現場力~官製社会保障との訣別
(公益社団法人 全国老人福祉施設協議会/2010.1.25 初版)

超高齢社会の日本、21世紀の社会保障のあるべき姿は…介護、医療の前線で苦悩する現場の声、生活者の痛みにこそ福祉の原点がある。
官製を糾す、渾身の「現場力」、全国老人福祉施設協議会会長としての10年、参議院議員としての6年。既成概念を壊す闘いの記録に、明日の社会保障を見る

「弱者のための政治」「草の根視点」の原点となった精神薄弱児更生施設での学生時代の体験から、社会福祉法人設立、全国老人福祉施設協議会会長就任、介護保険制度施行までを描いた半生記。常に5年先、10年先を見て、福祉の世界の砕氷船として、先駆者であり続けた中村博彦の福祉家として、事業家としての語録も必見。

介護保険法施行から激動の5年間を経て、この国の福祉・介護を守るべく、政治の世界へ。スタンスはあくまで、既得権益の打破、草の根の汗と涙に報いる政治である。社会保障の総枠規制への動きの中で、介護を守り、新しい福祉の時代をつくるため、国会に現場の風を巻き起こす中村博彦の終わりなき挑戦の書。
小室豊充が聞く(3) 中村博彦の高齢者介護革命
(小室豊充編著/筒井書房/2004.5.31初版)

姫路獨協大学前学長・名誉教授である小室豊充氏との対談。介護保険制度の動向から、施設経営論、社会福祉法人改革まで、21世紀型高齢者介護の方向性を論じる。