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訪問を終えて・・・ミャンマーの民主化と経済改革が東南アジアのさらなる発展の弾みとなり、人口6億人、世界最大規模のASEAN共同体実現に向けての動きも加速することでしょう。6200万人の人口を抱える潜在成長力と、中国・インドの結節点としての地の利をにらんで、外資はミャンマー進出の動きを活発化させています。日本も官民一体で取り組み、ミャンマーはもとよりアジア諸国との連携をさらに強化していかねばなりません。不夜城さながらのバンコク・スワンナプーム空港の活気がアジアのパワーを物語っており、日本の現状に無念さともどかしさを感じながら帰国の途に着きました。 日本はかつて世界第一位のODA拠出国であり、無償資金協力は、開発途上国のインフラ整備やソフトづくり・人づくりに大きく貢献し、日本の仲間、理解者を増やしながら貴重な外交財産を築いてきました。しかし財政難を理由にその予算はピークだった1997年1兆1687億円から減り続け、2011年には5727億円へと半減しています。それでも東日本大震災に対しては途上国を含め134の国・39機関、ODA被援助国など決して豊かではない国からも、胸の熱くなるような連帯の気持ちが寄せられ、日本がODAを通して紡いできたものの大切さを知りました。今後もODAを通して、先進国としての責任を果たしながら、アジアとの絆をさらに強く育んでいかねばならぬと胸に期した訪問でした。
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